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[2021/03/01]
令和3年度予算が可決承認され、保険料率が改定となります

令和3年2月16日開催の第142回組合会において、令和3年度の予算が可決承認されました。
この中で、健康保険料率を92/1000から97/1000へ、介護保険料率を15.3/1000から17.9/1000へ変更することについても併せて可決承認されております。
健康保険料率については、国に支払う高齢者医療制度の納付金等が大幅に増加していることと、医療費等の保険給付費も年々増加しております。収入に対する不足分については、財産である別途積立金を繰り入れて賄っておりますが、財産にも限界があり、収支の均衡を図るため健康保険料率を引き上げさせていただくことが決定されました。
また、介護保険料率については、介護納付金の計算方法が総報酬制に変更されたことにより大幅に増加し、4年連続で赤字決算となっております。繰り入れている介護準備金も減少していることから介護保険料率も引き上げさせていただくことが決定されました。
事業主並びに被保険者の皆様には、まことに心苦しい限りではございますが、ご理解とご協力の程お願いいたします。
現 行 改 正
健康保険料率 92.0/1000 ⇒ 97.0/1000
介護保険料率 15.3/1000 ⇒ 17.9/1000
※令和3年3月分保険料【令和3年4月末日納付期限分】より
(任意継続被保険者は4月分保険料【令和3年4月12日納付期限】より)