健康管理事業
定期的に健康診断を受けることにより、自分の健康状態が把握できます。明るく楽しい毎日が過ごせるよう、各種健診の支援を実施しています。
なお、被保険者証を使用して検査を行った場合は医療行為となりますので、補助金の対象外です。
生活習慣病予防健診
生活習慣病予防健診は、高血圧・糖尿病・心筋梗塞等の生活習慣病の早期発見・早期治療を目的としています。
受診方法
(1)契約医療機関で受診する場合
- STEP1契約医療機関に直接電話して予約を取る。
この際、オプションで受診するものがあれば、その旨申し込みを行う。
健診契約医療機関一覧はこちら
健診契約医療機関一覧はこちら(首都圏以外) - STEP2申込書に必要事項を記入し、組合へ送る(FAXまたは郵便)。
健診(人間ドック・脳ドック・生活習慣病予防健診)申込書 - STEP3受診を希望する医療機関から「健診のお知らせ」が送付される。
- STEP4受診者は、予約日に自己負担分を支払って受診する(組合から利用券は発行していません)。
(2)契約医療機関以外で受診する場合
- STEP1受診を希望する医療機関に直接電話して予約を取る。
この際、オプションで受診するものがあれば、その旨申し込みを行う。 - STEP2予約日に料金を支払って受診する。
- STEP3受診者は、「生活習慣病予防健診補助金請求書」に「領収書(写)」「健診結果報告書(写)」(※)を添付のうえ、組合へ送る(郵便)。
※結果票は総合判定のみではなく、検査数値の記載があるもの - STEP4組合は、請求内容を確認のうえ、補助金を受診者に支払う。
- ※平成18年の医療制度改革関連法案で健康保険組合に義務づけられた特定健診・特定保健指導の実施(平成20年度から)に伴い必要となるもので、個人情報の漏洩・滅失等の防止および保護の徹底を図っています。
補助金額
被保険者:20,000円までの実費(年齢制限なし)
被扶養者:20,000円までの実費(30歳以上)
- ※4月1日から翌年3月31日までに30歳になる29歳の方を含む。
健診項目(生活習慣病予防健診)
- 問診
- 身体計測(身長・体重・腹囲・BMI指数・標準体重)
- 視力
- 血圧測定
- 聴力(オージオメーター)
- 検尿(糖・蛋白・潜血反応)
- 胸部X線(間接または直接)
- 心電図(12誘導)
- 生化学的検査
(1)AST〔GOT〕 (2)ALT〔GPT〕 (3)γ-GTP (4)ALP (5)HDLコレステロール (6)LDLコレステロール (7)中性脂肪 (8)クレアチニン (9)尿酸 (10)空腹時血糖 (11)HbA1c - 血球検査
(1)赤血球数 (2)ヘマトクリット (3)ヘモグロビン (4)MCV (5)MCH (6)MCHC (7)白血球数 (8)血小板数 - 胃部X線(間接または直接)
- 便潜血反応(免疫2回法)
婦人生活習慣病予防健診
女性を対象とし、生活習慣病予防健診に婦人科の健診項目を追加した健診です。
当健康保険組合と一般社団法人東京都総合組合保健施設振興協会(以下「東振協」)が協力し、公共施設等を健診会場として実施します。
実施時期は「春」と「秋」の年2回となっています。
申込期間 | 受診期間 | |
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春 | 12月中旬から1月中旬 | 4月から7月 |
秋 | 6月中旬から7月中旬 | 10月から1月 |
- ※詳細については、申込期間前にご案内させていただきます。
- ※通年実施ではありませんので、ご注意ください。
申込方法
申込期間内にインターネットで東振協申し込みサイトヘ申し込み、もしくは申込書により申し込み。
補助金額
被保険者:20,000円(自己負担額 0円)(年齢制限なし)
被扶養者:20,000円(自己負担額 0円)(30歳以上)
- ※4月1日から翌年3月31日までに30歳になる29歳の方を含む。
健診会場
全国の公共施設等[※東振協のホームページをご覧ください(申込期間内のみ閲覧可)〕
健診項目
生活習慣病予防健診+婦人科(乳がん・子宮がん)
人間ドック・脳ドック
人間ドックは、生活習慣病予防健診よりも、精度の高い検査内容となっています。脳ドックは脳梗塞等の兆候、脳動脈硬化・脳腫瘍の有無を調べることができます。
受診方法
(1)契約医療機関で受診する場合
- STEP1契約医療機関に直接電話して予約を取る。
この際、オプションで受診するものがあれば、その旨申し込みを行う。
健診契約医療機関一覧はこちら
健診契約医療機関一覧はこちら(首都圏以外) - STEP2申込書に必要事項を記入し、組合へ送る(FAXまたは郵便)。
健診(人間ドック・脳ドック・生活習慣病予防健診)申込書 - STEP3受診を希望する医療機関から「健診のお知らせ」が送付される。
- STEP4受診者は、予約日に自己負担分を支払って受診する(組合から利用券は発行していません)。
(2)契約医療機関以外で受診する場合
- STEP1受診を希望する医療機関に直接電話して予約を取る。
この際、オプションで受診するものがあれば、その旨申し込みを行う。 - STEP2予約日に料金を支払って受診する。
- STEP3受診後に「人間ドック補助金請求書」に領収書(写)と健診結果報告書(写)または、「脳ドック補助金請求書」に領収書(写)を添えて、組合へ送る(郵便)。
※結果票は総合判定のみではなく、検査数値の記載があるもの - STEP4組合は、請求内容を確認のうえ、補助金を受診者に支払う。
補助金額
被保険者:33,000円までの実費(年度内1回、40歳以上)
被扶養者:30,000円までの実費(年度内1回、40歳以上)
- ※4月1日から翌年3月31日までに40歳になる39歳の方を含む。
健診項目(人間ドック)
- 問診(診察・聴打診・心拍数)
- 身体計測(身長・体重・腹囲・体脂肪率・BMI指数・標準体重)
- 視力
- 血圧測定
- 聴力(オージオメーター)
- 検尿(糖・蛋白・潜血反応・比重・沈渣)
- 血液型(ABO式・Rh式)
- 生化学的検査
(1)AST〔GOT〕 (2)ALT〔GPT〕 (3)γ-GTP (4)ALP (5)総蛋白 (6)アルブミン (7)A/G比 (8)LDH (9)総ビリルビン (10)HBs抗原 (11)空腹時血糖 (12)HbA1C (13)クレアチニン (14)HDLコレステロール (15)LDLコレステロール (16)中性脂肪 (17)尿酸 (18)血清鉄 - 血球検査
(1)赤血球数 (2)ヘマトクリット (3)ヘモグロビン (4)MCV (5)MCH (6)MCHC (7)白血球数 (8)血小板数 - 血清検査(CRP定量)
- 胸部X線(直接2方向)
- 肺機能検査(肺活量・予測肺活量・努力性肺活量・1秒量・1秒率・%肺活量)
- 胃部X線(直接)
- 便潜血反応(免疫2回法)
- 心電図(12誘導)
- 眼底検査(両眼)
- 眼圧検査(両眼)
- 腹部超音波(胆のう・肝臓・腎臓・膵臓・脾臓)
B型肝炎ワクチン接種補助金
1サイクル(事前の検査から3回目のワクチン接種、および2回目までの追加接種後の事後検査まで)終了後、事業主の方が必要書類を組合に提出してください。
また、ワクチンとは別に、HBs抗原・抗体検査の費用も1サイクル終了後、補助金を支給します。必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | B型肝炎ワクチン接種:15,000円までの実費 HBs抗原・抗体検査 被保険者:13,500円までの実費 被扶養者:12,000円までの実費 |
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必要書類 | |
【添付書類】
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子宮がん検査、大腸がん検査補助金
子宮がん検査、大腸がん検査を受けた場合に補助金を支給します。
必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | 1,500円までの実費 |
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必要書類 | 子宮がん検査 補助金請求書 |
大腸がん検査 補助金請求書 | |
【添付書類】
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C型肝炎検査補助金
C型肝炎検査を受けた場合に補助金を支給します。
必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | 4,000円までの実費 |
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必要書類 | C型肝炎検査 補助金請求書 |
【添付書類】
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乳がん検査補助金
乳がん検査を受けた場合に補助金を支給します。
必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | 5,000円までの実費 |
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必要書類 | 乳がん検査 補助金請求書 |
【添付書類】
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前立腺検査補助金
前立腺検査を受けた場合に補助金を支給します。
必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | 3,000円までの実費 |
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必要書類 | 前立腺検査 補助金請求書 |
【添付書類】
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2次検査
生活習慣病予防健診により、2次検査が必要と認められ、検査を受けた場合に実費を支給します。医療機関で診察・検査・処置等を受けるよう指示された場合は、保険診療となります。
必要書類を組合に提出してください。
補助金額 | 実費 |
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必要書類 | 二次検査 補助金請求書 |
【添付書類】
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